床下パッシブ暖房システムのお手入れ
床下パッシブ暖房システムは、
床下に設置された床下放熱器、2階各部屋のパネルヒーター、
暖房ボイラー、灯油タンクで構成されています。
床下放熱器(床ガラリ)のお手入れ
ホコリ(日常)
床ガラリは、ふだんから掃除機でホコリを吸い取っておきます。
また、床ガラリの上には家具などを置かないでください。
床ガラリのお手入れの際は、かた絞りした雑巾などで拭いてください。
床下放熱器に付着したホコリを取り払う際は、放熱器周辺も含めて掃除機で吸い取ってください。
放熱器の放熱フィンは鋭くなっておりケガなどをする危険性もありますので直接素手で触れないようご注意ください。
- ※
- 床ガラリは十分な強度が得られるよう設計されていますが、強い衝撃や荷重を加えますと破損する場合があります。ヒビ、割れなどの不具合が生じた場合はすみやかにお取り替えください。
保守点検について
床下パッシブ暖房は、基本的に年1回、点検整備(有料)を実施しています。
保証期間後、故障による過大な修理費負担を防ぐために、保守契約制度をご利用ください。
なお、不凍液は2~3年経過したら交換しなければなりません。
不凍液の交換時期になりましたら、アフターサービス部門にご連絡ください。
暖房効果の高い使用法
床下パッシブ暖房システムは立ち上がりに時間がかかるため、24時間続けて使う方が効率的に暖房でき、結露の発生を軽減できます。
室内温度は20℃前後が目安です。部屋ごとの温度差は4~5℃以内に設定してください。温度差が大きいと暖房効果が下がります。
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